[title]
タイムアウト東京が注目するニューオープンを毎月紹介。今月は、長さ30センチのソフトクリームなどが味わえる長さにこだわったスイーツ店や、都心最大級のシネマコンプレックスが入居する商業施設東京ミッドタウン日比谷などがオープンする。花見の季節も近づいてきた今月は、新店巡りを楽しもう。
ロング!ロンガー!!ロンゲスト!!! ※2018年3月1日オープン
長さにこだわったスイーツやフードを提供する店が、原宿の竹下通りにオープン。メニューは『ソフトクリーム』『トルネードポテト』『チュロス』『わたあめ』の4種類で、「LONG」「LONGER」「LONGEST」の3つからサイズを選ぶことができる。『ソフトクリーム』なら、「LONG」が30センチ、「LONGER」が34センチ、「LONGEST」が40センチ。いずれにせよ、暑い日には大変なことになりそうな長さだ。
クロニックタコス 銀座店 ※2018年3月8日オープン
アメリカ発の人気メキシカン、クロニックタコスの日本1号店が銀座にオープン。フルカスタマイズスタイルなので、豚肉や牛肉、シーフードといったメイン食材のほか、タコスの生地やトッピングなど、自分好みの食材を使ったオリジナルの一皿を楽しむことができる。キッズメニューとして、『スモールブリトー』や『スモールチーズケサディーヤ』が用意されているのも子供連れには嬉しいところ。メニューは、ベジタリアン、グルテンフリー、各種アレルギーにも対応してくれる。
ザ・ミレニアルズ ※2018年3月15日オープン
ミレニアル世代のためのライフスタイルホテル、ザ・ミレニアルズ(The Millennials)が、渋谷区神南エリアにオープン。既存の10階建てビルの3階から10階をリノベーションして活用する。5階から10階の宿泊階には、カプセルホテルを応用して独自で開発した「スマートポッド」を120ユニット導入。施設内には、セルフキッチン付のラウンジやコワーキングスペースなども備える。
東京ミッドタウン日比谷 ※2018年3月29日オープン
地上35階、地下4階の大規模複合施設が、日比谷駅すぐの場所にオープンする。ロンドンを拠点とする建築事務所、ホプキンス アーキテクツがマスターデザインを担当するとあって、歴史や立地特性を最大限にいかした外装デザインやランドスケープが期待されている。施設には、TOHOシネマズの都心最大級のシネマコンプレックスや、京都南禅寺の老舗料亭である瓢亭の新店、ニューヨーク発日本初上陸レストランのブヴェットなど、注目の施設や店も多く入居する。
ビルボードカフェ&ダイニング ※2018年3月29日オープン
六本木と大阪の西梅田でライブ&レストラン、ビルボードライブを展開する阪神コンテンツリンク社の新業態が、東京ミッドタウン日比谷3階にオープン。10年間のビルボードライブの運営で培ったノウハウをいかし、新たな音楽の楽しみ方を提案する。日比谷公園を一望できる開放的なテラス席や、好みのBGMを選んで食事が楽しめる個室も用意。アコースティックライブやトークイベントの開催のほか、レコードとCDのセレクトショップも設けられるので、音楽好きは一度足を運びたい。