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タイムアウト東京 > レストラン&カフェ> 3〜5月オープンの注目フードヴェニュー7選
タイムアウト東京が注目するニューオープン情報。コロナ禍のなかでも、3月から5月にかけてはさまざまなフードヴェニューが開店した。
彩り豊かなフルーツサンド、一人でも行きたい夜パフェ専門店、体に優しく、ほっとひと息つきたいときに食べたいおにぎりやかゆなどの和食、可愛らしい猫型の食パンやピザなどがそろっている。飲食店のテラスやテイクアウト営業の基準緩和も発表され、続々とオープンを予定している店舗の今後にも注目したい。
3月
ダイワ中目黒店 ※2020年3月30日オープン
愛知県岡崎市の八百屋、ダイワスーパーが中目黒に出店。「八百屋の作る本気のフルーツサンド」をコンセプトに、みずみずしい旬のフルーツサンドを提供しており、休日には行列ができるほどの人気だ。
商品は旬のフルーツを扱っており、現在はキウイのサンドイッチがおすすめ。今後のラインナップにも期待が寄せられる。ボリューミーなフルーツサンドを、テイクアウトして味わってみてほしい。
夜パフェ専門店 パフェテリア ベル 新宿三丁目 ※2020年3月20日オープン
新宿三丁目駅からすぐの末広通り沿いにオープンした、夜パフェ専門店 パフェテリア ベル(Parfaiteria beL)。酒を飲んだ後の締めに味わう「夜パフェ」として人気があり、札幌を中心に国内6店舗目のオープンとなる。パフェは注文が入ってから組み立てるため、新鮮な味わいが楽しめる。旬の果物を使用し、アイスからパーツまで全て手作りの逸品だ。
※写真は渋谷店のもの。
4月
お粥とお酒アンドン シモキタ ※2020年4月1日オープン
秋田の名産品を使ったおむすびやスイーツ、ドリンクを味わうことができる和食店。秋田県出身の店主が故郷の農業を元気にするため「ホッと整う、一日の始まり」をコンセプトに開店した。
朝はかゆ、昼はおむすび、午後はデザート、夜はおでんと日本酒を提供。おむすびは単一農家産の単一品種米を羽釜で炊き『馬肉の柔らか煮』『ぼだっこ』『いぶりがっこチーズ』などの秋田名物を具材にしている。かゆは秋田県産比内地鶏の鶏だしで炊き上げ、デザートには比内地鶏の卵を使ったプリン、米粉を使ったミルクプリン、酒かすを使ったチョコレートなどを用意。
ねこねこ食パン 表参道店 ※2020年4月1日オープン
かわいらしい猫の形をした高級食パン、ねこねこ食パンの表参道店。店舗では、ねこねこ食パンの公式サイトやグッズのイラストデザインを手がける、松尾ミユキによる描き下ろし原画の展示、販売も行う。
食パンの種類はプレーン(550円)のほかに、小豆やチーズ、チョコレート(各748円)など、バリエーション豊か。見た目のかわいらしさだけでなく、国産小麦とミルクを使用したしっとりもっちり本格派の味わいも人気の理由だ。
5月
キハチフードホール コーヒーベイクス 新宿西口店 ※2020年5月19日オープン
新宿駅西口地下コンコースに、レストランと洋菓子ブランドのキハチ初となるコーヒースタンドが開業。
京都、小川珈琲と共同したブレンドコーヒー、『KIHACHI Blend』(深いり)『SHINJUKU Blend』(中深いり)(各250円から)のほか、カフェラテやバナナジュース、パティシエが作るベイクドスイーツ、職人が手がけるパティスリー キハチの焼菓子ギフトなど、ドリンクと気軽に食べられる菓子類がそろう。キハチを代表する『キハチトライフルロール』も販売予定だ。
おむすび ごっつ食べなはれ 中目黒店 ※2020年5月26日オープン
ベイクルーズが展開する、選りすぐりの米や上質な具材にこだわったおむすび専門店。地域の人々の健康をサポートする食事を届けるべく、 安心安全な食材を使ったさまざまな種類のおむすびを販売している。
米は約800種の中から厳選した、新潟県長岡の特別栽培米、こしいぶきの白米と玄米を使用。米本来の甘みと弾力を持ち、冷めてもおいしいのが特徴だ。軟水で洗米し、その日の気温と湿度に応じて水分を調整するなどして、丁寧に炊き上げている。
スーパーピザ ※2020年5月12日オープン
日本では珍しい、深皿のような形をした1人分サイズのピザを味わえるシカゴピザ専門店。キッシュのように分厚い生地にトマトソースとチーズをたっぷり入れ、オーダーが入ってから焼き上げて提供する。
こだわりの自家製トマトソースには、厳選した数種類のスパイスを使用。チーズは味も伸びも抜群な上、セルロースをはじめとする添加物が含まれていないので安心だ。全てのピザには揚げたてのフライドポテトがセットで付いてくる。熱々の出来たてピザを独り占めしよう。
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