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2020年の紅葉の見頃は? 東京は12月まで

東京では11月中旬ごろに紅葉とイチョウが見頃

Kasey Furutani
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Kasey Furutani
Kyoto in autumn
Photo: Calin Stan/UnsplashKyoto in autumn
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日本の夏は例年ならば炎熱だが、今年は長引く梅雨で夏が短く感じられた。新型コロナウイルスの影響で祭りが中止になったことに加え、今年は日本の夏を実感できなかったという人も多いのではないだろうか。しかし、ハイキングやキャンプ、そして紅葉狩りなど、アウトドアアクティビティが快適にできる秋が到来した。ここでは各地の紅葉情報を紹介しよう。

北海道の山間部では、2020年9月末から東京では12月にかけて、オレンジ、朱、黄色に色づく紅葉が桜の季節と同じように見頃を迎える。昨年の猛暑は10月まで続いていたため数日遅れての開花となったが、ウェザーニューズによると今年は、大雨や8月の熱波の影響はないという。 

Inokashira Park in Kichijoji Photo: Makoto Honda/Dreamstime
Inokashira Park in Kichijoji Photo: Makoto Honda/Dreamstime

都心よりも早く紅葉が始まる高尾山では11月17日(火)が見頃のピーク。旅行を計画している人は、10月上旬に北海道、10月25日(日)頃に日光、11月21日(土)頃に京都の嵐山を訪れるといいだろう。

黄色のイチョウで有名な明治神宮外苑(外苑前駅と青山一丁目駅の間)は11月26日(木)頃、立川の昭和記念公園が11月11日(水)頃に色づく。大阪城では、11月15日(日)だ。

もちろん、気温の変化で影響が出ることもあるので注意してほしい。天気をコントロールすることはできないが、11月と12月は紅葉を楽しみに旅の予定を検討するのもいいだろう。

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