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2020年、ハロウィン仮装の参考にしたい映画

近年公開された話題の作品と衣装を探すのにおすすめのショップも紹介

Mari Hiratsuka
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Mari Hiratsuka
ダークナイト/Photo:Time Out London
ダークナイト/Photo:Time Out London
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今年のハロウィンイベントは縮小の傾向だが、そろそろどんな仮装をしようと悩み出している人もいるのではないだろうか。ここでは、近年公開された(する)話題の作品から、今年おすすめの仮装のアイデアと衣装をそろえるのにおすすめのショップをあわせて紹介する。 

2019年の興行収入ナンバーワンだったのが、ディズニー映画『アラジン』。カップルでそろえればロマンチックなハロウィンの完成だ(ウィル・スミス演じた青いジーニーになってみるのも面白いが)。

アラジン風の衣装をそろえるなら、池袋にあるインドサラサの店がいいだろう。アオザイやサリーなど、普段着用のものから結婚式でも身に着けられるフォーマルなものまで、さまざまなアジア民族衣装が見つかるはずだ。

『アラジン』/Photo:Time Out London
『アラジン』/Photo:Time Out London

友人とそろいの衣装なら、映画『シャイニング』のリサ・バーンズとルイーズ・バーンズはどうだろう。劇中で忘れがたい印象を残したあの双子だ。2019年には『ドクター・スリープ』として続編が公開され、ユアン・マクレガーがダニー・ロイドを演じた。

衣装は原宿にある、キュートなロリータファッションブランドアンジェリック プリティや、ベイビー・ザ・スターズ・シャイン・ブライトなどで近しい服を探してみるのもおすすめだ。

『シャイニング』
『シャイニング』

そして、SF映画の金字塔『ブレードランナー』。2017年には『ブレードランナー2049』が公開され、劇中に登場したレイチェルは35年前そのものだったことも話題になった。同作品のレイチェルの個性的なヘアスタイルと肩パッドが主張するスーツをクールに着こなしたい。

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 『ブレードランナー』

衣装をそろえるなら、1920年代から40年代の映画女優をテーマにした渋谷のラウジーバロックを物色してみよう。そのほかにも『グレート・ギャツビー』のフラッパー風、『ティファニーで朝食を』のヘプバーンに挑戦してみたいという人にもこの店はおすすめだ。

ラウジーバロック
ラウジーバロック

現在、映画『TENET』が大ヒット中だが、監督のクリストファー・ノーランといえば『バッドマン・ビギンズ』や『ダークナイト』。その中から、ハロウィンの定番になりつつあるジョーカーはどうだろう。人気の悪役ジョーカーほど調子の狂ったキャラクターもなかなかいない。

ジョーカーの衣装はドンキホーテや通販でさまざまなバージョンの衣装が一式セットで販売されているので、チェックしてみよう。

『ダークナイト』/Photo:Time Out London
『ダークナイト』/Photo:Time Out London

話題作を先取りするなら、2021年に公開延期となることがこのほど発表された「007」シリーズの新作『ノー・タイム・トゥ・ダイ』。もちろん主役のジェームズ・ボンドになりきり、クールで細身のスーツでまとめよう。

そして、マトリックスの続編となる4作目も2022年へと公開延期中だが、キアヌ・リーブスとキャリー=アン・モス(トリニティー役)が引き続き出演していることで話題だ。トリニティーとネオの黒ずくめのタイトな衣装を着こなしたい。

番外編

新宿でイベントに参加するというなら「新宿タイガー」がおすすめ。なぜなら彼はこの街のヒーローだから。トラの面とピンク色のファー、そして派手な衣装は、竹の子族御用達ショップ、ブティック竹の子で見つかるだろう。2019年にはそんなタイガーを追いかけたドキュメンタリー作品『新宿タイガー』が公開された。

新宿タイガー
新宿タイガー

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