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11月オープンの注目ヴェニュー5選

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Time Out Tokyo Editors
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タイムアウト東京が注目するニューオープンを毎月紹介。今月は、渋谷の新名所として話題のスクランブルスクエアのほか、かわいらしいマイクロブタと触れ合えるカフェなど、コペンハーゲンのノーマ(noma)で修行経験もあるテジャス・ ソヴァニのモダンインド料理店など、見逃せないものばかりだ。

渋谷スクランブルスクエア ※2019年11月1日オープン

渋谷ストリームに続き着々と進む渋谷再開発プロジェクトの一部、渋谷スクランブルスクエア 東練がオープンした。デザインアーキテクトは隈研吾建築都市設計事務所、SANAA事務所などが監修し、47階建て、地上約230メートルの高層ビルの屋上に造られる日本最大級の屋上空間、渋谷スカイからはスクランブル交差点やスカイツリー、富士山などが一望できる。また、地下2階から14階にオープンする都市型商業施設にはショップやレストランのほか、ポップアートスペースを展開する。テーマでもある「遊び場」的要素が詰まった空間としてにぎわいそうだ。

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カウンタークラブ ※2019年11月1日オープン

カルチャーの街、下北沢にオープンしたミュージックバー。音響メーカーの田口音響研究所によるサウンドシステムを設置し、川辺ヒロシやConomarkら国内を代表するDJ陣から若手によるプレイを楽しめる。ドリンクメニューはクラフトカクテルやオーガニックワイン、ナイトロサーバーを使用したきめ細かい泡立ちが特徴のドリンクなど種類豊富。店内に併設された多目的スペースFillでは、展示の開催なども予定している。

マイピッグカフェ 原宿店 ※2019年11月8日オープン

竹下通り付近にマイクロブタと触れ合えるマイピッグカフェ(mipig cafe)がオープン。都内2店舗目となる原宿店では「マイクロブタさんと絵本のおうち」をコンセプトに、絵本『3匹の子ぶた』のような世界観の中でマイクロブタと触れ合える。とても人懐こくて愛らしい姿に癒されたい。予約は事前にオンラインで受け付けている。

スパイスラボ トーキョー ※2019年11月16日オープン

銀座にオープンする、モダンインディアンレストランバー。同レストランでは、インドのモダニズムと日本の感性を融合した新しい料理や食体験ができる。特徴は、多彩なスパイスを取り入れた、従来のインド料理のイメージとは異なるエレガントなメニュー。看板メニューの一つ『タンドリーナン』は、ナンを創作した逸品で、ウニやカニ、トリュフ、サフラン、ピスタチオとともに調理している。シェフは、インドのラグジュ アリーホテル、オベロイ(The Oberoi)やアマン(AMAN)で副料理長を務め、コペンハーゲンのノーマ(noma)で修行経験もあるテジャス・ ソヴァニだ。

ザ ピッグ アンド ザ レディ ※2019年11月30日オープン

トランジットジェネラルオフィスが手がける、モダンベトナムレストランが恵比寿に上陸する。同店は、ワイキキのダウンタウン西側に位置するチャイナタウンで2013年にオープンしたレストラン。ハワイの5つ星レストラン、シェフ マブロでスーシェフを務めたオーナーのアンドリュー・レイが、ベトナム料理にフレンチのエッセンスを落とし込み、ハワイの文化も取り入れた新感覚のメニューを提供している。日本1号店では、ハワイで人気のメニューをはじめ国内限定メニューを展開予定だ。

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