渋谷の道玄坂に2018年にオープンした、ラッパーでプロデューサーのRYUZOが手がけるアメリカンスタイルの「ジェントルマンズクラブ」。同じく渋谷にある、レコードバーのブラッディアングル(BLOODY ANGLE)の経営者の愛人が営む店というコンセプトで、名前の「マダム ウー」はその愛人の名前。
飛行機の機内をイメージしたという店内には、YOSHIROTTENの手がけたネオンサインや、空山基のオリジナル作品が飾られている。 基本的には、良い音楽と美しいダンサーを眺めながら酒が楽しめる場所。音楽は、ヒップホップやR&B、レゲエを中心としたセレクトで、『Red Bull Thre3Style』日本チャンプの8MANやDJ CHARIらが回す日もあるとか。
料金はファーストクラスからエコノミークラスまでに分かれており、一番リーズナブルなスタンド席は3,000円(男性)で楽しめる。また、レディースデイや雨の日には割引になるサービスも行われている。 ジェントルマンズクラブと聞くと、男性客が多いイメージを持つかもしれないが比較的に若い女性客も多く、海外からファッションデザイナーやアーティストが続々と来店している、今注目のヴェニューだ。