昨年3月『今晩は荒れ模様』で舞踊界を震撼させた笠井叡が、自身初となるセルフコレオグラフィーに挑戦する。かつて2度にわたり5人の女性ダンサーのために振付けをしたF・シューベルトの歌曲『冬の旅』(全24曲)を、笠井自身が演じる。舞踏を、その草創期から土方巽、大野一雄とともに担ってきた鬼才の新たな可能性を目撃する機会となるだろう。また、本作は笠井の代表作『花粉革命』以来のソロ作品となる。
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