障がいのあるパフォーマーやアーティストたちの就労と自立活動を支援し、芸術的にも高いクオリティーのミュージカル作品を手がける劇団ファマリー(Phamaly)の新作『ホンク!〜みにくいアヒルの子〜』が、東京建物ブリリアホールにて上演される。ファマリーは、1989年にアメリカのコロラド州で設立された非営利団体だ。
今回上演されるアンデルセンの童話『みにくいアヒルの子』をモチーフとした『ホンク!』は、イギリス演劇界の最高峰ローレンス・オリヴィエ賞の最優秀ミュージカル賞に輝いたミュージカルコメディ。本公演では、障がいのある日本人アーティスト鹿子澤拳と東野寛子の2人を迎えて上演する。
さまざまな背景や個性を思った人が参加する同ミュージカルに足を