新春浅草歌舞伎
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タイムアウトレビュー

歌舞伎という伝統芸能にとって、一つの聖地でもある浅草の地で上演される新春公演。若手が大役を経験する場としての歴史があり、正月らしいめでたい出し物が並ぶ。

2024年は、リーダー的存在として公演をけん引してきた尾上松也の10年目にして最後の出演となる。演目は、第1部「本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう) 十種香」「与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし) 源氏店」「神楽諷雲井曲毬(かぐらうたくもいのきょくまり) どんつく」、第2部「一谷嫩軍記 熊谷陣屋(くまがいじんや)」「流星(りゅうせい)」「新皿屋舗月雨暈 魚屋宗五郎(さかなやそうごろう)」。第1部と第2部の始まりには、「お年玉」として年始のあいさつに俳優たちが日替わりで登場する。

尾上松也をはじめ、中村歌昇、坂東巳之助、坂東新悟ら今をときめく若手俳優が集結する舞台を観劇しよう。初詣や浅草観光の際にもおすすめしたい内容だ。

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インタビュー:尾上松也

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イベントのウェブサイト
www.kabuki-bito.jp/theaters/other/play/833
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