筒井康隆による小説「ジャズ大名」が、演出家の福原充則によって舞台化。小説から新たに書き起こした上演台本は、物語の舞台を原作の九州の小藩から実在した神奈川・小田原藩の支藩、荻野山中藩に置き換え、神奈川の史実を織り込んだアレンジを加えている。
キャストは千葉雄大や藤井隆のほか、個性的なメンバーが集結。多彩な活動で知られている関島岳郎をはじめとしたメンバーが音楽を担当する。 振付は、ダンスカンパニー「Baobab」主宰の北尾亘によるもの。幕末にあったかもしれない歴史の一コマを、音楽とダンスの狂乱とともに描くコメディーは見逃せない。
※2023年9月16日(土)から、KAme先行(かながわメンバーズWEB先行販売)を販売。詳細は公式ウェブサイトを確認してほしい
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『インタビュー:藤井隆』