古典バレエ作品の中でも不動の人気を誇る『ドン・キホーテ』全2幕を、東京バレエ団が上演。ミゲル・デ・セルバンテス著『ドン・キホーテ』のエピソードをもとに、床屋のバジルと町娘キトリのバルセロナを舞台にした恋物語が展開される。
出演は、東京バレエ団の定年退団を迎え、舞台生活40周年の節目を2023年に控える上野水香をはじめ、柄本弾、涌田美紀、秋元康臣、秋山瑛、宮川新大らがそろう。
6月23日(木)、26日(日)は、本作を当たり役の一つとして、バレエ団のデビュー以来幾度も感動の舞台を魅せてきた上野が出演。上野と柄本が踊る息の合ったパ・ド・ドゥは必見だ。24日(金)は、今回初めてペアを組む涌田と秋元、25日(土)は『くるみ割り人形』などでもペア経験を持つ秋山と宮川が登場する。
※23・24日 19時〜、25・26日 14時〜/公式イベントページはこちら