都内のディープスポットとして知られる、戦後昭和の雰囲気満載の野方文化マーケット内にある雑貨屋。駄目で無駄な民具、通称「駄民具」を専門的に扱う。怪しげな店構えにちゅうちょせず、そのまま足を踏み入れてみよう。来店する者を待ち構えているのは、まるで異次元に迷い込んだかのような摩訶(まか)不思議な空間だ。
店内にあふれかえる「駄民具」たちは一つ一つが個性的で、使い道は不明だがなぜか欲しくなってしまうアイテムばかり。店舗の2階部分はホラーやショック、エロスをテーマに集められたジャンクグッズや、レトロなエログロ物のVHSなどマニアックなコレクションを常設展示している。
※展示への入場料は200円