※2021年10月閉店
本格的なフランス菓子を提供するパティスリーショップ。本場のフランス菓子を日本に伝えた人物として知られる故アンドレ・ルコントが、70年代に開店した青山の『A.ルコント』が前身だ。2013年に再オープンした広尾店にも、「万事 フランス流に」という元来の信念のもと、一部の隙もない美しい商品の数々がショーケースに並ぶ。代表作は10種類のフルーツを使った宝石のような『フルーツケーキ』。ラム酒に漬け込んだドライフルーツには、代々受け継がれてきた伝統の蜜を使用している。また、子ネズミ型のシュークリーム『スウリー』も人気が高い。イートインも可能で、1階のほか、地下1階にもカフェスペースがある。フレンチトーストや、パンを3種類から選べる朝食メニュー(平日のみ)、サンドイッチやキッシュをケーキとセットにしたランチメニューもおすすめだ。