Shibuya Hikarie
Shibuya Hikarie
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渋谷ヒカリエ

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タイムアウトレビュー

2012年に誕生した、渋谷駅直結の高層複合施設。劇場やイベントホールも備えたこの施設は、日本で一番訪れたい街を目標とする渋谷にあって、その象徴となることを目指している。

各フロアには、トイレにプラスアルファの機能を持たせたスイッチルームがあり、フロアごとに異なるアロマとBGMが流れているのも特徴。例えば、地下2階のスイッチルームにある授乳室は、両親がコミュニケーションできるスペースとなっている。会員制の5階フロアにあるスイッチルームは、120平方メートルの広さに酸素バーやマッサージチェアが備えてあるのもうれしい。

詳細

住所
東京都渋谷区渋谷2-21-1
Tokyo
アクセス
『渋谷』駅 直結
営業時間
フロアにより異なる

開催中

A2A(ART to ASIA)

日本やアジアの若手現代アーティストを支援するコンペティション形式のプロジェクトが「渋谷ヒカリエ」で開催。バンコクで開催された同コンペティションで選出された20人を含む約100人のアーティストらによる展示が楽しめる。 2024年10月30日(水)〜11月11日(月)に「西武渋谷店」で同時開催される「A2A CROSSING」では、アジアを拠点にアートの発信を行っている「A4ギャラリー」が、未来のアジアシーンをリードする国内外アーティストの作品を展示。ライブドローイングやワークショップ、「刺し子体験」などの体験イベントも実施する。 このほか、北⾕公園、宮下公園、西武渋谷店では「第16回渋谷芸術祭2024〜SHIBUYA ART SCRAMBLE〜」が開催されており、韓国のデシタルアートのほか、渋谷の廃材やごみを使用したアートピースを展示する「ネクアム(nequam)」などのイベントも開催される。各プログラムの詳細は公式ウェブサイトで確認してほしい。 ※時間はイベントにより異なる/入場は無料

グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ

ミュシャのイマーシブ展覧会が、渋谷「ヒカリエホール」で開催。同展は、2023年に大きな話題を集めた「グランパレ」がパリの「オペラバスティーユ」で手がけた「Eternal Mucha」を日本向けにアレンジしたものだ。ミュシャの傑作が高解像度で大空間に映し出され、作品世界に包まれるような新感覚の没入体験展覧会を楽しめる。 作品はミュシャの生涯を追うように、3幕に分けて紹介される。第1幕では、故郷モラヴィア(チェコ)とパリ時代の傑作ポスターの作品群を大空間で展開。第2幕では、キャリアの絶頂期であり転換点ともなる1900年のパリ万国博覧会に焦点を当てている。そして第3幕では、ミュシャが晩年に取り組んだ集大成「スラヴ叙事詩」の連作が紹介。本作がいかに人々の共感を得て世界平和のモデルとなったのか、その理由に迫っていく。 グランパレは、デジタル展示の領域で、世界中のアートファンから注目を集める新鋭組織だ。これまでのミュシャ展とは全く異なるミュシャの魅力を再発見できるだろう。 ※営業時間、入場料は未定

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