ノルマンディー地方出身のシェフ、フレデリック・マドレーヌが展開するブティック。数々の有名ホテル、有名パティスリー、三ツ星レストランンなどで修行を重ねた後、2005年に同店をオープンした。200年以上の歴史を刻んできた素焼きのテラコッタの床に採用するなど、内装もクラシカルで、本当に良いものを守りぬき、伝えたいというシェフの信念を体現している。
フランス伝統菓子の基本に忠実な菓子作りを行っており、プチガトー、マドレーヌ、パウンドケーキ、チョコレート、マカロンから、パン、アイス&シャーベット、紅茶まで幅広く取りそろえている。
丑年には牛を象ったエクレアを販売するなど、干支モチーフのスイーツが名物メニューの一つで、毎年ファンを喜ばせている。
本店はサロンが併設しており、選んだ菓子類をその場で食べることができる。また、麻布十番や表参道にも店舗展開している。