1. カミツレ ベイクス&ハーブス
    Photo: Kisa Toyoshima
  2. カミツレ ベイクス&ハーブス
    Photo: Kisa Toyoshima左から「エダムチーズとローズマリーのクッキー」「ミルキーショートブレッド」
  3. カミツレ ベイクス&ハーブス
    Photo: Kisa Toyoshima「ハーバルホットティー」
  4. カミツレ ベイクス&ハーブス
    Photo: Kisa Toyoshima「ビクトリアスポンジケーキ」
  5. カミツレ ベイクス&ハーブス
    Photo: Kisa Toyoshima
  6. カミツレ ベイクス&ハーブス
    Photo: Kisa Toyoshima左から「チョコバナナマフィン」「パイナップルとクリームチーズマフィン」「3種のベリーとクランブルマフィン」
  7. カミツレ ベイクス&ハーブス
    Photo: Kisa Toyoshima
  8. カミツレ ベイクス&ハーブス
    Photo: Kisa Toyoshima「コーヒーとくるみのケーキ」
  9. カミツレ ベイクス&ハーブス
    Photo: Kisa Toyoshima
  10. カミツレ ベイクス&ハーブス
    Photo: Kisa Toyoshima

カミツレ ベイクス アンド ハーブス

  • ショッピング
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タイムアウトレビュー

​​南阿蘇鉄道の中松駅から歩いて10分ほどのところにある、焼き菓子と南阿蘇で採れたハーブが楽しめる店。周辺の自然と溶け合うような、愛らしい店構えが印象的な一軒だ。

店は夫婦で営んでおり、焼き菓子は妻の江藤​​志帆が担当。「ビクトリアスポンジケーキ」や「キャロットケーキ」「メープルピーカンパイ」「プレーンマフィン」など、イギリスとアメリカの家庭菓子を中心に提供している。時期によっては自慢のハーブや地元の果物を使ったものもあるので、見かけた際はぜひ手に取りたい。

ハーブを担当するのは夫の江藤弘明で、農薬や化学肥料を使わずに自らハーブの栽培も行っている。生産量の少ない国産ハーブだが、おいしい水と温暖な気候、そして「世界農業遺産」にも認定されている地域ならではのいい土がある南阿蘇では、良質なハーブが育つのだそう。店では江藤が手がけたハーブも味わえる。繊細ながらも力強い、阿蘇の大地を感じられるようなハーブティーを体験してみてほしい。

焼き菓子は午前中で売り切れてしまうことも多いので、訪れる際は、事前に電話で取り置きをしておくのが必須。店内にはイートインスペースもあり(席の予約は不可)、菓子やドリンクはその場で楽しむことも可能だ。豊かな自然をより肌で感じられるテラス席は、愛犬との利用ができるのもうれしい。

詳細

住所
熊本県南阿蘇村中松4026-1
Kumamoto
アクセス
南阿蘇鉄道高森線『中松』駅 徒歩13分
営業時間
10時00分〜17時00分(売り切れ次第終了)/定休日は火〜金曜、不定休
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