鈴木理策写真展「知覚の感光板」

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タイムアウトレビュー

写真家、鈴木理策(すずき・りさく)による展覧会。熊野や恐山など「聖地」をモチーフにした作品で高い評価を得た鈴木は、写真集『PILES OF TIME』で第25回木村伊兵衛写真賞を受賞。画家ポール・セザンヌ(Paul Cézanne)も鈴木にとって重要なテーマで、これまでに南仏のサントヴィクトワール山やセザンヌのアトリエを撮影してきた。セザンヌの言葉からタイトルを付けられた本展では、近代の画家たちがモチーフに選んだ土地をレンズに収めた作品を展示する。12月8日(土)には、画家の日高理恵子(ひだか・りえこ)も登壇するトークイベントを開催予定。

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