アニメ『トムとジェリー』が2020年に誕生80年を迎えることを記念した世界初の展覧会が開催されている。同作は1940年にウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラの二人組が制作した短編アニメーション。ネコとネズミのドタバタ劇は瞬く間に人気となり、世代を超え今も世界中の人々から愛されている。本展では、アメリカのワーナー・ブラザース アーカイブで保管されていたものを中心に、約250点の原画や資料を展示。さらにハンナとバーベラが手掛けた『チキチキマシン猛レース』や『原始家族フリントストーン』などのアニメ作品も振り返る。Tシャツやトートバッグなど会場でしか手に入らないグッズも販売。幼いころにアニメを見ていた人も、本展でさらなる魅力を見つけられそうだ。
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