茶の湯ことはじめII

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タイムアウトレビュー

白金台にある畠山記念館が、昨年開催して好評を博した展覧会『茶の湯ことはじめ』の第2弾を開催。同館は、近代数寄者として知られる実業家の畠山一清ゆかりの茶道具の名品を、多数所蔵している。今回は、前回も取り上げた「床の間」「茶室」「濃茶」「取り合わせ」などに加え、茶の湯に関する新たなキーワードで展示を構成し、茶道具の鑑賞ポイントを紹介する。会期中は、通常は非公開になっている茶室での抹茶体験付きの講座(有料、事前申込制)や、学芸員による解説なども開催されるので、興味はあれど馴染みのない人から、日常的に親しんでいる人まで、それぞれに茶の湯の魅力を発見できる展覧会となりそうだ。

詳細

住所
価格
一般700円、学生500円、中学生以下無料
営業時間
10時00分〜17時00分(入館は閉館の30分前まで)/定休日は月曜
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