自宅の裏に神楽堂を作ってしまうほどの石見神楽愛好家、竹内惟臣のコレクションが堪能できるスポット。
2020年9月にコレクションを始めてから50年を迎え、その数は、神楽面や長浜人形など、全て合わせて1000点以上にも及ぶ。展示スペースは自宅の一部を使用したものだが、電話で事前予約をすれば(要事前連絡)、その全てを見せてもらうことが可能。
また、「石見神楽は舞う際に天蓋(てんがい)を出たら下手」「大阪万博のタイミングで石見神楽は変わった」など、鋭い目線での貴重な話も聞けるので、舞を観る前に立ち寄れば、また違った視点で楽しめるかもしれない。