アーティストが見た30年間から東京を再考する展示が、開館30周年を迎えるワタリウム美術館で開催。本展は、パンデミックで世界規模の変化が続く中、東京からさまざまなアートが生み出されてきたことを背景に構想された。
島袋道浩、ジェイアール(JR)、ナムジュン・パイク、寺山修司ら12人の作品や未公開ドキュメントを紹介。さらにゲストアーティストとして会田誠、渡辺克己、SIDE COREを迎える。
アートは生まれた時代と切り離せないもの。美術館にとっても世界にとっても、特別な意味を持つ一年を振り返ろうとする同館の姿勢に寄り添ってみては。