「文雅」をキーワードに、18世紀江戸絵画を読み解く展覧会。一般に文雅とは、文芸に親しむ風雅の道を指す。史上最大の繁栄を遂げた18世紀の日本では、人口100万を誇る江戸をはじめ、大坂や京都も大きく発展。円熟した都市文化を背景に、浮世絵など新たな絵画が生み出された。その一方で「文人画」の巨匠たち、池大雅(いけの・たいが)や与謝蕪村(よさ・ぶそん)らが現れたのも、この時代だった。本展では、多様な表現を見せる18世紀の江戸絵画の数々を紹介する。出光美術館らしい、詳細な解説にも期待したい。
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- イベントのウェブサイト
- idemitsu-museum.or.jp/exhibition/schedule/
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