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    Photo: Yuji Hori根津美術館
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根津美術館

  • アート
  • 青山
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タイムアウトレビュー

明治から昭和にかけて活躍した実業家であり、近代数奇者としても知られる根津嘉一郎が自ら収集した書画や茶道具を中心に展示している美術館。日本以外の東洋美術や仏教美術なども豊富にそろい、コレクションは7400点を超える。

本館の設計は、日本を代表する建築家の隈研吾の手によるもの。美術鑑賞の後は、都心とは思えない豊かな緑をたたえた庭園を散策するのがおすすめだ。1階の庭園口、または地階の茶席口から出て石畳の小径を進み、樹々の中へ入っていくと見えてくる、茶室やさまざまな石造物もまた趣深い。

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詳細

住所
東京都港区南青山6-5-1
Tokyo
アクセス
東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線『表参道』駅(A5出口)徒歩8分
営業時間
10時00分〜17時00分(入館は閉館30分前まで)/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)

開催中

百草蒔絵薬箪笥と飯塚桃葉

「根津美術館」で、2024年新たに国の重要文化財に指定された「百草蒔絵薬箪笥」(ひゃくそうまきえくすりたんす)に焦点を当てた展示を開催。蒔絵(まきえ)史や薬学史など、さまざまな観点から貴重な作例である本作の全容を紹介する。 江戸時代中期から後期に活躍した蒔絵師の飯塚桃葉(いいづか・とうよう、?~1790年)が制作し、贅を尽くした大名道具である百草蒔絵薬箪笥。ふたの裏には、100種の草や昆虫がその名称とともに精密な研出蒔絵(とぎだしまきえ)で表され、かつ、「銀製合子(ぎんせいごうす)」をはじめ数多くの充実した内容品も収められていた。 また、徳島藩主・蜂須賀家に伝来した本作の制作背景を、18世紀後半の博物学と美術の様相の中に探るとともに、飯塚の代表作もまとめて紹介する。めったに見られないこの機会を見逃さないでほしい。 なお、チケットはオンライン日時指定予約制だ。 ※10~17時(入館は閉館の30分前まで)/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)/料金はオンライン予約1,500円、学生1,200円、中学生以下無料
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