※新型コロナウイルスの流行により、本イベントは開催延期となりました(3月19日まで)
AIやAR、ロボットやバイオなどの多様な先進技術の発展を踏まえて、ともに未来を考えることを目指した、未来と芸術展が森美術館で11月19日より開催。
タイトルをAIに生成させるなど先端技術の実践して企画された本展では、未来の都市の可能性や最新の技術を絡めた建築の動向、3Dプリンターなどによるデザインとライフスタイルの革新、ロボットやバイオ技術の進歩による人間の身体自身が被る変容、などを扱う。
ゴッホの耳をバイオ技術で再現しようとした試みなど、アーティストが最先端の技術を応用した作品を集めたアトリエも展示される。異色の視点に見えるが、アートと人類両方の未来を考えるためには見逃せない展覧会となるだろう。