自然のさまざまな素材と技法、そして作家の感性によって創り出される日本の工芸に焦点を当てた展覧会が、日本博として東京国立博物館で開催。
自然観や自然の美を主題に創作している現代作家を幅広い世代から招へいし、合子(ごうす)や白竹の籠(かご)といった、さまざまな工芸表現の作品を、日、英、中、韓の多言語で紹介する。自然をテーマに創り上げられた展示空間が、作品の美しさを一層引き立てるだろう。
さらに、関連企画として、機能美を有する工芸と食文化の親和性を演出する体験型プログラムを予定。工芸の芸術性と機能性に酔いしれよう。
※新型コロナウイルスの影響により、