川崎市岡本太郎美術館

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タイムアウトレビュー

川崎市ゆかりの芸術家、岡本太郎の作品を多く収蔵する美術館。現在も新たな解釈と研究が続いている岡本太郎の作品を中心とした企画展、『岡本太郎現代芸術賞』の受賞作品展などの展覧会が定期的に開かれている。

そのほか、子どものための職業体験、幅広い年齢層に向けたワークショップ、講演会などのイベントも多数開催され、文化振興の場となっている。

詳細

住所
神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5 生野緑地内
Tokyo
アクセス
小田急小田原線『向ヶ丘遊園』駅(南口)徒歩17分
営業時間
9時30分~17時00分(入館は閉館の30分前まで)/定休日は月曜(祝日を除く)、祝日の翌日(土・日曜を除く)

開催中

岡本太郎に挑む 淺井裕介・福田美蘭

「川崎市岡本太郎美術館」で、淺井裕介と福⽥美蘭による展覧会「岡本太郎に挑む 淺井裕介・福田美蘭」が開催。アートシーンの第⼀線で活躍する2⼈の現代作家が、岡本太郎と関連づけた⾃作を展⽰する。 淺井は、展覧会が開催される各地で採取した⼟を絵の具にし、現地の⼈々と協⼒して⼤規模な作品を制作するなど、⼟地に根ざした作品や神話的世界を⼿がけることで知られている。本展では、川崎市内で採取した土を絵の具として使用した巨大な新作を発表する。 福⽥は、芸術や⽂化、現代社会への批評的まなざしを可視化する作家だ。今回は、福⽥が言う「⽣真⾯⽬」な岡本太郎に、全点新作で挑む。  また常設展示室では、淺井と福田がそれぞれ独自の視点で選んだ岡本太郎作品をコメントとともに展示する。互いに触発し合うことで⾒えてくる、3者それぞれの新たな⼀⾯を楽しんでほしい。 ※9時30分〜17時(入館は閉館の30分前まで)/休館日は月曜(10月14・21・28日、11月4・11日、1月13日は開館)、10月16日/料金は1,000円、65歳以上・学生800円、中学生以下無料
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