日本の抽象彫刻を代表する作家のひとり、堀内正和(ほりうち・まさかず)の展覧会。数学的な思考に基づいた幾何学的な作品など、知的でありながらユーモアも感じさせる作品で知られる堀内は、次世代の彫刻家にも大きな影響を与えている。『サンパウロ・ビエンナーレ』や『インド・トリエンナーレ』などの国際美術展などにおいて、海外でも広く紹介された。本展では、具象から抽象へと変化を遂げた1950年代に着目しつつ、初期から晩年までを約40点の彫刻作品でたどる。さらに、堀内の創造の源泉ともいえる「紙彫刻(ペーパー・スカルプチュア)」も多数展示される。
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