1. 古典×現代2020―時空を超える日本のアート
    葛飾北斎《冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏》 江戸時代・19世紀 和泉市久保惣記念美術館、しりあがり寿《ちょっと可笑しなほぼ三十六景 太陽から見た地球》 2017年 作家蔵
  2. 古典×現代2020―時空を超える日本のアート
    円空《十一面観音菩薩立像》 江戸時代・17世紀 、岐阜・高賀神社、棚田康司《曲線の女》、2019年、作家蔵
  3. 古典×現代2020―時空を超える日本のアート
    曾我蕭白《群仙図屏風》、江戸時代・18世紀、東京藝術大学、横尾忠則《戦場の昼食》、1990/2019年、作家蔵(横尾忠則現代美術館寄託)

古典×現代2020―時空を超える日本のアート

  • アート
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タイムアウトレビュー

古典的な日本美術の作品と、現代の第一線で活躍する作家の作品とを対置させる展示が、国立新美術館で開催。

曽我蕭白(そが・しょうはく)と横尾忠則から葛飾北斎(かつしか・ほくさい)としりあがり寿といった、さまざまな作品が対比される。鴻池朋子の6メートル×24メートルの『皮緞帳(かわどんちょう)』など一目見たら忘れられない作品も展示される。

対比されている作品を見比べるだけではなく、その組み合わせを選んだキュレーターの選球眼を問うてみるのも面白いだろう。なお、伊藤若冲『鳥禽図』と棚田康司『曲線の女』は展示取り止めとなった。

チケットは事前予約制で、会期を三つに分けて販売開始時が設定されている。詳細は公式サイトを確認してほしい。

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