台湾出身の若手アーティスト、リーカンキョウ(Lee Kan Kyo)による個展が新宿眼科画廊にて開催。リーは約400個のバッジを使った『あの子のバッチ』で、第10回グラフィック「1_WALL」のグランプリを受賞して以来、精力的に制作活動を行っている。今回の展示では、リーが考えた高級時計ブランド『ロレックス』の腕時計のペインティング作品を展示する。タイトルの「勞力士」とは、高級時計ブランドの「ロレックス」の中国語表記。ファンだというラジオ番組「菊地成孔の粋な夜電波」のコーナーのひとつ「勞力士」からインスピレーションを得たという。コピー品が多く出回る『ロレックス』をあえてオリジナルで創作する、というリーらしい切り口を楽しみたい。
広告
タイムアウトレビュー
詳細
- イベントのウェブサイト
- www.gankagarou.com/s201707leekankyo
- 住所
広告
関連情報
関連情報
Discover Time Out original video