2017年夏から開催される『横浜トリエンナーレ』。その本番に向け、『ヨコトリ』の構想会議メンバーが登壇し、「島と星座とガラパゴス」という同イベントのコンセプトを掘り下げていくのが『ヨコハマラウンド』だ。2回目となる今回のテーマは「創造と汚染」。構想会議メンバーからはアーティストのリクリット・ティラヴァーニャが、そして対談相手には文化人類学者の今福龍太が登壇。また、当日はファシリテーターとして、ティラヴァーニャと同じく構想会議メンバーのスプツニ子!が登場する。アルゼンチン生まれのタイ人アーティストであるティラヴァーニャと、文化の混交や多様性などを「群島（＝多島海）」を通して見つめながら世界を飛び回る今福、そしてMITで教鞭を執るスプツニ子!、ユニークなバックグラウンドを持つ3人がどんなトークを繰り広げるのか、期待したい。
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