京都国立博物館

  • アート
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タイムアウトレビュー

1888年発足の帝室京都博物館を起源として、1974年に現在の京都国立博物館となった。展示館は、1895年竣工の片山東熊設計の現・明治古都館と2013年谷口吉生設計の平成知新館から成る。

雪舟筆『天橋立図』や東寺に由来する『山水図屏風』、鎌倉時代の公卿の肖像を描き連ねた『公家列影図』などを収蔵している。寺社などの寄託品が多いことでも知られている。

詳細

住所
京都府京都市東山区茶屋町527
Tokyo
アクセス
京阪電車『七条』駅 徒歩7分
価格
520円、学生260円、高校生以下無料
営業時間
9時00分~17時00分(金・土曜は20時まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は月曜

開催中

ARTISTS’ FAIR KYOTO

「京都国立博物館」をメイン会場に、アーティスト主導のアートフェア「ARTISTS’ FAIR KYOTO」が開催。トップアーティストと若手アーティストの才能が早春の京都に集結する。 次世代のアーティストが世に羽ばたくためのきっかけづくりとして、また鑑賞者とアーティストとのダイレクトなコミュニケーションを生み出す新しいスタイルの本フェア。「Singularity of Art」をテーマに、ディレクター・椿昇の下、新たなアートシステムの創造を促進させる。 若手アーティストを推薦するアーティスト「アドバイザリーボード」には、アメリカを拠点にグローバルに活躍するオサム・ジェームス・中川や、国際的芸術祭での経験を重ねる津田道子、大巻伸嗣が初参加。加えて、加藤泉、名和晃平、ヤノベケンジら国際的な視座を持つアーティスト16組が名を連ねる。 各会場では、アドバイザリーボードと公募により選出された若手アーティスト40組による、多種多様な表現手法の作品を展示・販売する。また、京都の街中に展開するサテライト会場や若手批評家育成プロジェクトなども開かれる。 作家と観客のダイレクトなコミュニケーションによって完成する、オルタナティブなアートフェアを楽しんでほしい。 ※京都国立博物館 9時30分~17時、京都新聞ビル 10~17時、東福寺 9~16時/入館は閉館の30分前まで/料金は京都国立博物館 2,000円、学生1,000円、高校生以下無料/京都新聞ビル 無料/東福寺 500円、中・小学生300円、未就学児無料
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