天王洲にある総面積1600平方メートルに及ぶコレクターズミュージアム、ワットミュージアム(WHAT MUSEUM)。寺田倉庫がコレクターから預かった現代アートを保管、公開し運営する芸術文化発信施設 だ。
「WAREHOUSE OF ART」の頭文字をとった施設名には、「倉庫を開放、普段見られないアートを覗き見する」というユニークなコンセプトが込められている。現代アートシーンで活躍する作家の展示や、ミュージアムショップ、若手アーティストの作品を鑑賞、購入できるアートギャラリーカフェを併設予定だ。
また、先駆けて2016年から保管と展示を行ってきた建築倉庫ミュージアムは、建築倉庫プロジェクトに施設名を改め、同施設内で今後も建築に関する展覧会を開催する。