近年ミレニアル世代の間で特にフィルム写真への関心が新たに高まり、東京中でレンタル暗室が次々と生まれている。目黒の祐天寺にあるこのモノクロ専用の暗室は、スタイリッシュなギャラリーやカフェバーを併設している点が人気だ。
設備の整った暗室はレンタル料が30分当たり400円、付属の薬液の使用料が500円、印画紙は持参すること。 白黒写真の現像と印刷は、YouTubeのビデオで基本を理解できるほど簡単なので、ぜひ試してみることをお勧めする。またカフェバーも品数豊富で、ビール、ワイン、シンプルなカクテル、そしていずれも1,000円前後の小皿料理が楽しめるようになっている。