※2017年6月10日オープン
京都の祇󠄀園甲部歌舞練場内にある、現代美術館。1913年に建てられた伝統的日本建築の八坂倶楽部を展示空間として使用している。コレクションの6割ほどを草間彌生作品が占めており、一部を常設展として公開している。そのほか、ヨーゼフ・ボイス(Joseph Beuys)、アンゼルム・キーファー(Anselm Kiefer)、リチャード・ロング(Richard Long)、宮島達男、大岩オスカール幸男ら、国内外の作家による現代美術作品が収蔵されている。敷地内には庭園やカフェもある。
1周年を迎えた2018年5月から展示室を2室拡張し、草間による南瓜の作品を集めた『草間彌生 永遠の南瓜展』を2019年2月28日(木)まで開催する。