1999年~2000年に原美術館で開催したソフィ・カル(Sophie Calle)の展覧会『限局性激痛』の再現展。パリ生まれのアーティスト、カルは、主に写真と言葉で構成した物語性の高い作品で知られている。本作は、自身の失恋体験による痛みとその治癒を、写真と文章で作品化したものだ。1999年、原美術館での展覧会のために日本語版が制作され、その後フランス語や英語版も世界各国で発表された。2020年に閉館が決まった同館の活動を振り返る意味でも、興味深い展覧会となりそうだ。
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詳細
- イベントのウェブサイト
- www.haramuseum.or.jp/jp/hara/exhibition/382/
- 住所
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