「東京のブルックリン」といわれ注目を集める蔵前・浅草エリアにあるインターナショナルなアーティスト・イン・レジデンス&ギャラリー。
築100年の精米店がリノベーションされ、国内外のクリエーターたちが集まるスペースとして生まれ変わった。1階にあるギャラリーは、アーティストの展示やワークショップを催す場として活用され、2階はアーティストが作業のできるスタジオと、滞在用のベッドルームが一緒になったレジデンススペースになっている。建物やデコレーションだけではなく、袋や紙製品などはできる限り既にあるものを再利用。
また、地元浅草エリアをサポートするべく必要なものをなるべく近所で調達するなど、地元コミュニティーの活性化も支援する。世界中から集まってくるクリエーターとローカルをつなぐオルタナティブな空間だ。