これまで主に戦後アメリカ美術のなかで語られてきたオノ・ヨーコの活動を、出身地である東京という都市の文脈で再考する展覧会。作家活動を開始するまでの関連資料や創作、1950〜70年代の東京での活動、近年の作品を通して、近代と現代、欧州と日本と米国、美術と音楽と文学、前衛とポピュラーカルチャー、そして社会と個人を繋ぐ独創的な創造活動を紹介する。オノの代表作である、言葉のみによる作品『グレープフルーツ』のタイプ原稿や初版本も展示され、コンセプチュアルアートの歴史を振り返る意味でも重要な展覧会と言えるだろう。
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タイムアウトレビュー
詳細
- 住所
- 価格
- 一般1,200円、大学生・専門学校生・65歳以上900円、高校生・中学生700円、小学生以下無料
- 営業時間
- 10時00分〜18時00分(入場は閉館の30分前まで)
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