アールデコ様式で有名な東京都庭園美術館にて、非ヨーロッパ圏の文化がアールデコの美意識に与えた影響を探る展覧会が開催。2015年に同館で開催され好評を博した『幻想絶佳:アール・デコと古典主義』展から、アールデコのイメージソースに着目するというアイデアを引き継ぐ展覧会だ。アフリカやアジア諸国からインスピレーションを得たダイナミックな絵画、彫刻、装飾品など、フランスの美術館所蔵の国内初公開作品を中心にした約85点を展覧する。
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