現在ニューヨークで活動する千房けん輔と赤岩やえによる日本のアートユニット、エキソニモの展覧会が東京都写真美術館で開催。
エキソニモは1990年代から一般に普及し始めたインターネットをいち早く素材として扱い、ユーモアのある切り口と新しい視点を備えた作品で国内外で高い評価を得てきた。今回は同館所蔵の作品を含め、エキソニモの初期から現在までの代表作が集まり、公共美術館で初の大規模展示となる。
現在私たちが生きているインターネット時代以降のアートと、メディア史を再考することは滅多にない。展覧会史上に残る歴史的な展示に参加してみては。