167人のクリエーターと京都の職人が作る風呂敷を展示・販売する『ふろしき百花展』が開催される。
本展では、イラストを大胆に描いたものや、伝統的な絵柄をモチーフにしたものなど、職人が手捺染で一つ一つ染めた風呂敷を1,600円(税込み)で販売。売り上げから制作費を除いた収益金は寄付され、台風19号の被災地における緊急支援をはじめ、子どもの貧困問題の解決や虐待の予防など、日本の子どもたちのために役立てられる。
ものづくりの精神がつないだ職人とクリエーターのコラボレーションを、ぜひ見に行ってほしい。遊び心あるデザインの風呂敷に心を奪われてしまうだろう。