1. YOKOHAMA ART in Summer
    KUKAN(ミナトノアート2022出展)、写真:東玄太
  2. YOKOHAMA ART in Summer
    「ねこ神殿」渡辺元佳(ミナトノアート2023出展)、写真:kayocompose
  3. YOKOHAMA ART in Summer
    スナックゾウノハナ
  4. YOKOHAMA ART in Summer
    ミナトノアート2021元町商店街、写真:東玄太
  5. YOKOHAMA ART in Summer
    淺井裕介《八百万の森へ》 2023年 横浜を含む日本各地の土、アクリル樹脂、木炭、鉛筆、弁柄、9枚のパネル 325 × 390 cm(可変) 横浜美術館蔵(横浜信用金庫創立100周年記念寄附による購入) 撮影:坂本理
  • アート

YOKOHAMA ART in Summer

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タイムアウトレビュー

国際アートフェア「Tokyo Gendai」の開催期間を中心に、「YOKOHAMA ART in Summer」と題してさまざまなアートプログラムが展開される。「横浜市役所アトリウム」では、アーティストやギャラリーなどに活動の場を与えてきた「ミナトノアート」が企画し、渡辺元佳の大型バルーンアートと、彫刻家・日下部泰生が主導する立体造形プロジェクト「KU KAN」による立体作品の展示に加えて、ワークショップを行う。

2024年7月5日(金)から7日(日)は、「横浜美術館」で、現代美術家の淺井裕介の新作「八百万の森へ」の特別展示を実施。本作品は、2023年度、横浜信用金庫の創立100周年記念事業として横浜市文化基金に
寄せられた寄附金を財源として、横浜市が淺井に作品の制作を委嘱し、新たに横浜美術館コレクションに加わったものだ。画材として主に横浜市内の土が用いられ、多くの人や場所との交流が生まれた本作品を、ぜひ鑑賞してみてほしい。

象の鼻テラス」では、5日、6日(土)の開館時間を延長し、特別夜間開館を実施。期間中に展覧会を開催しているアーティストの堀江和真が滞在する時間帯もあり、来場者との交流の場となる。また、6日は、「象の鼻カフェ」に特別メニューが登場し、DJタイムを楽しむ「スナックゾウノハナ」を同時開催。アーティストや来場者相互の交流が楽しめる。

そのほか、「BankART Station」では島袋道浩展、「BankART KAIKO」ではUnder 35の個展シリーズなど、同時期に興味深い展示が開催。今夏はアートで盛り上がる横浜を訪れたい。

※日時・料金はイベントにより異なる

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