1. 恵比寿映像祭
    メインビジュアル
  2. 恵比寿映像祭
    カウィータ・ヴァタナジャンクール 《A Symphony Dyed Blue》2021年 作家蔵 Courtesy the artist and Nova Contemporary
  3. 恵比寿映像祭
    劉玗(リウ・ユー)《If Narratives Become the Great Flood》2020年 Courtesy of Hong Foundation
  4. 恵比寿映像祭
    藤幡正樹 《Beyond Pages》1995年 東京都写真美術館蔵  “Masaki Fujihata: Augmenting the World," LAZNIA Centre for Contemporary Art exhibition, Gdańsk 2017, Photo: Paweł Jóźwiak
  5. 恵比寿映像祭
    小森はるか 新作《春、阿賀の岸辺にて》 2025年
  6. 恵比寿映像祭
    小田香 新作《母との記録「働く手」》2025年

恵比寿映像祭

  • アート
  • 東京都写真美術館, 恵比寿
広告

タイムアウトレビュー

「恵比寿映像祭」が、「東京都写真美術館」をメイン会場に「恵比寿ガーデンプレイス」各所などで開かれる。今回の総合テーマは「Docs ―これはイメージです―」だ。

美術館内各所やオフサイト会場では、アメリカのメディアアーティスト、トニー・コークス(Tony Cokes)による日本初公開作品群が展示される。

アジアからは、台湾のリウ・ユー(劉玗)によるビデオと空間インスタレーション作品、2024年の「ヴェネチア・ビエンナーレ」で発表されたタイのカウィータ・ヴァタナジャンクール(Kawita Vatanajyankur)による映像作品、アピチャッポン・ウィーラセタクン(Apichatpong Weerasethakul)の映像の時間に関する写真作品などが出展予定だ。

また、自身で撮影した膨大な量の写真から映像を切り抜き作り出す林勇気のほか、2021年に他界し、セクシュアリティー表現と闘い続けたパフォーマンスアーティスト、イトー・ターリ(Tari Ito)のアーカイブ展示からテーマを掘り下げ考察する。

東京都コレクションからは、ウィリアム・ヘンリー・フォックス・タルボット(William Henry Fox Talbot)、ジュリア・マーガレット・キャメロン(Julia Margaret Cameron)、杉本博司などの写真作品をはじめ、藤幡正樹のメディア作品展示など、国境や時代を超えるラインアップが登場する。

さらに、第2回目となる「コミッション・プロジェクト」の4人のファイナリストの小田香、小森はるか、永田康祐、牧原依里による新作も公開する。

上映などの一部プログラムは有料なので、公式ウェブサイトでチェックしてほしい。

※10〜20時(2月16日は18時まで)、2月18日~3月23日のコミッション・プロジェクトは10〜18時(木・金曜は20時まで)/入場は無料

詳細

イベントのウェブサイト
www.yebizo.com/jp/
住所
東京都写真美術館
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
Tokyo
アクセス
JR山手線『恵比寿』駅(東口)徒歩7分/東京メトロ日比谷線『恵比寿』駅 徒歩10分

イベント詳細

広告
関連情報
関連情報