原爆の熱風で変形した瓶を3Dスキャンし、それを長崎の波佐見焼で精密に再現した『祈りの花瓶』の展覧会が開催。長崎に投下された原爆について、一人でも多くの人に知ってもらい、世界の平和を祈るプロジェクトだ。
展示されている花瓶は直接手に取って触れることができ、2000~4000度の熱風で変形した瓶のボコボコとした手触りを感じることができる。さらに会場では、祈りの花瓶の製造過程と、長崎の原爆遺構の風景を映像作品にして上映。長崎に原爆が投下された8月9日、11時02分には黙祷を行う。戦争の愚かさと平和の尊さを感じよう。
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