北海道の食肉料理人集団・エレゾ(ELEZO)がプロデュースする個展が開催。リアルな「美しき食肉の世界」を描いた作品を展示する。
「命から皿の上まで」をテーマに、食の一貫生産管理事業を手がけるエレゾの世界観を描くのは、東京を拠点に活動する映像制作プロダクション、ドットフレーム代表取締役で、映像作家、プロデューサー、俳人と多彩な肩書きを持つ高柳景多と、フォトグラファーの石川寛によるアーティストユニット「陰陽」。作品制作のほか、食を通じて環境問題にフォーカスする別プロジェクトへの参加経験などもあるユニットだ。
今回も食に対する関心を「情報性の高い芸術表現」を用いることで、より幅広い人々の心に訴えかける。
開館時間は両日11〜17時。入場料にはワンドリンクと軽食が含まれており、なくなり次第終了となる。限られた機会、貴重な作品鑑賞に出かけてみては。