「TOMO KOIZUMI」のデザイナーである小泉智貴が、天王洲の「ユキコミズタニ(YUKIKOMIZUTANI)」で自身初のアート作品の個展を開催中だ。
小泉は、2023年9月に行われた「2024年春夏パリ ファッション ウイーク」でのプレゼンテーション「Dress as a painting, Painting as a dress.」の作品群を再構築。本展のために「ファッションとアートの境界線」というテーマのインスタレーション作品へと変貌させた。
これまでのTOMO KOIZUMIの多くのドレスに使われてきた、ポリエステルオーガンジーのラッフルだけではなく、絵画のキャンバスに使われるコットンも使用。唯一無二のドレスから絵画へと、新たな領域でのクリエーションに期待が高まる展覧会だ。