1. 東急 暮らしと街の文化――100年の時を拓く
    丸子駅(現在の沼部駅)にて目黒~丸子間開通直前の重役一行(左端が五島慶太)、1923年、東急株式会社提供
  2. 東急 暮らしと街の文化――100年の時を拓く
    蒲田駅(1958年)再現模型、電車とバスの博物館蔵
  3. 東急 暮らしと街の文化――100年の時を拓く
    「東横、目蒲電車沿線案内」、東京横浜電鉄株式会社・目黒蒲田電鉄株式会社、1937年頃、世田谷美術館蔵
  4. 東急 暮らしと街の文化――100年の時を拓く
    五島プラネタリウム(閉館する2001年3月の投影の様子)、2001年、東急株式会社提供
  5. 東急 暮らしと街の文化――100年の時を拓く
    新玉川線開通パンフレット、東京急行電鉄株式会社、1977年、電車とバスの博物館蔵

東急 暮らしと街の文化――100年の時を拓く

  • アート
  • 世田谷美術館, 用賀
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タイムアウトレビュー

「世田谷美術館」で、郊外住宅地開発や鉄道事業など、人々の暮らしと街の文化を織り成してきた東急を特集する展示が開催。「東急と世田谷の街」「東急と街づくり」「東急と文化」などの視点を通じて、およそ100年間にわたる企業文化をたどる。 


見どころは、歴代の鉄道車両模型や設計図面、記念乗車券の数々に加え、改札ばさみや切符発券台など、懐かしい鉄道アイテムを一挙公開。

また、旧玉川線の遺構レールや、田園調布のマンホールのふたといった実物資料をはじめ、「天文博物館五島プラネタリウム」や「多摩川スピードウェイ」についての、普段目にすることのできない貴重な資料群も見逃せない。

さらに、竹久夢二や岡本太郎、河原温など、東急沿線に住んだ美術家たちをはじめ、石田尚志や堀江栞といった現代アーティストまで、幅広い世代とジャンルの表現を一堂に集める。 


ミュージアムショップでは、思わず手に取ってしまうような東急グッズも多数展開予定だ。ぜひ、足を運んでみてほしい。

※10~18時(入館は閉館の30分前まで)/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)/料金は1,400円、65歳以上1,200円、学生800円、中・小学生500円、未就学児無料

詳細

住所
世田谷美術館
東京都世田谷区砧公園1-2
Tokyo
アクセス
東急田園都市線『用賀』駅から『美術館』行きバス『美術館』バス停下車 徒歩3分/東急田園都市線『用賀』駅 徒歩17分

イベント詳細

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