1. Tokyo Station Gallery
    Photo: ©Tokyo Tender Table
  2. Tokyo Station Gallery
    Tokyo Station Gallery
  3. Tokyo Station Gallery
    Photo: Tokyo Station Gallery
  4. Tokyo Station Gallery
    Photo: Tokyo Station Gallery
  5. Tokyo Station Gallery
    Photo: Tokyo Station Gallery
  6. Tokyo Station Gallery
    Photo: Tokyo Station Gallery
  7. Tokyo Station Gallery
    Photo: Tokyo Station Gallery
  8. Tokyo Station Gallery
    Photo: Tokyo Station Gallery
  • アート | ギャラリー
  • 丸の内

東京ステーションギャラリー

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タイムアウトレビュー

東京駅丸の内駅舎内にある美術館で、駅を単なる通過点ではなく、香り高い文化の場として提供したいという願いを込めて1988年に誕生。東京駅の保存、復原工事に伴い、2006年に一時休館したが、2012年秋にリニューアルオープンを果たした。

重要文化財の駅舎内であることを意識し、展示室壁面には駅舎のレンガ壁が使われており、バラエティーに富んだ企画展を年5回ほど開催している。

詳細

住所
東京都千代田区丸の内1-9-1
Tokyo
アクセス
JR『東京』駅(丸の内北口改札前)直結
価格
展覧会により異なる
営業時間
10時00分~18時00分(金曜は20時まで)/入館は閉館30分前まで/休館日は月曜(祝日の場合は翌平日)

開催中

空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン

ジャン=ミッシェル・フォロン(Jean-Michel Folon、1934〜2005年)は、20世紀後半のベルギーを代表するアーティストだ。世界中で高い評価を得たその活動は、版画や水彩画、ポスター、文学作品の挿絵や舞台美術など多岐にわたる。 日本では30年ぶりの大回顧展となる本展は、初期のドローイングから、水彩画、版画、ポスター、晩年の立体作品まで、約230点を紹介する。色彩豊かで幻想的な詩情あふれる作品が多く、一見すると美しく爽やか、ユーモラスにさえ感じられるフォロンの作品だが、環境破壊や人権問題など厳しい現実への静かな怒りや告発が表現されている。 環境や自由への高い意識を持ち、抑圧や暴力、差別などに静かな抗議を続けてきたフォロンの芸術。デジタル化やパンデミック、戦争など、社会的に大きな曲がり角にある今こそ、改めて見直したい。 ※10~18時(金曜は20時まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は月曜(8月12日・9月16・23日は開館)、7月16日/料金は1,500円、学生1,300円、中学生以下無料  

テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする

「東京ステーションギャラリー」で、イギリスの生活文化に大きな変化をもたらし、デザインブームの火付け役にもなったサー・テレンス・コンラン(Sir Terence Conran、1931〜2020年)を特集する。「Plain, Simple, Useful(無駄なくシンプルで機能的)」をモットーに、デザインが暮らしを豊かにすると信じ、デザインによる変革に突き進んだコンランの人物像に迫る日本初の展覧会だ。 1970年代から展開した「ザ・コンランショップ」におけるセレクトショップの概念で、世界のデザイン市場を激変させたコンラン。このほか、家具のデザインやロンドンの倉庫街を一新させた都市の再開発、さらにはレストラン事業を手がけ、「モダン・ブリティッシュ」という料理スタイルをイギリスに定着させた。また、1989年には世界初の「デザイン・ミュージアム」の開館を実現させている。 会場では、パターン・デザインした食器やテキスタイル、家具デザインのための模型、ショップやレストランのためのアイテム、愛用品、著書、写真、映像など300点以上の作品と資料が一堂に集まる。コンランファンは絶対に訪れてほしい。 ※10〜18時(金曜は20時まで)/入場は閉館の30分前まで/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)/料金は前売り1,300円、学生1,100円/当日1,500円、学生1,300円、中学生以下無料

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