1. Tokyo Station Gallery
    Photo: ©Tokyo Tender Table
  2. Tokyo Station Gallery
    Tokyo Station Gallery
  3. Tokyo Station Gallery
    Photo: Tokyo Station Gallery
  4. Tokyo Station Gallery
    Photo: Tokyo Station Gallery
  5. Tokyo Station Gallery
    Photo: Tokyo Station Gallery
  6. Tokyo Station Gallery
    Photo: Tokyo Station Gallery
  7. Tokyo Station Gallery
    Photo: Tokyo Station Gallery
  8. Tokyo Station Gallery
    Photo: Tokyo Station Gallery

東京ステーションギャラリー

  • アート | ギャラリー
  • 丸の内
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タイムアウトレビュー

東京駅丸の内駅舎内にある美術館で、駅を単なる通過点ではなく、香り高い文化の場として提供したいという願いを込めて1988年に誕生。東京駅の保存、復原工事に伴い、2006年に一時休館したが、2012年秋にリニューアルオープンを果たした。

重要文化財の駅舎内であることを意識し、展示室壁面には駅舎のレンガ壁が使われており、バラエティーに富んだ企画展を年5回ほど開催している。

詳細

住所
東京都千代田区丸の内1-9-1
Tokyo
アクセス
JR『東京』駅(丸の内北口改札前)直結
価格
展覧会により異なる
営業時間
10時00分~18時00分(金曜は20時まで)/入館は閉館30分前まで/休館日は月曜(祝日の場合は翌平日)

開催中

テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする

「東京ステーションギャラリー」で、イギリスの生活文化に大きな変化をもたらし、デザインブームの火付け役にもなったサー・テレンス・コンラン(Sir Terence Conran、1931〜2020年)を特集する。「Plain, Simple, Useful(無駄なくシンプルで機能的)」をモットーに、デザインが暮らしを豊かにすると信じ、デザインによる変革に突き進んだコンランの人物像に迫る日本初の展覧会だ。 1970年代から展開した「ザ・コンランショップ」におけるセレクトショップの概念で、世界のデザイン市場を激変させたコンラン。このほか、家具のデザインやロンドンの倉庫街を一新させた都市の再開発、さらにはレストラン事業を手がけ、「モダン・ブリティッシュ」という料理スタイルをイギリスに定着させた。また、1989年には世界初の「デザイン・ミュージアム」の開館を実現させている。 会場では、パターン・デザインした食器やテキスタイル、家具デザインのための模型、ショップやレストランのためのアイテム、愛用品、著書、写真、映像など300点以上の作品と資料が一堂に集まる。コンランファンは絶対に訪れてほしい。 ※10〜18時(金曜は20時まで)/入場は閉館の30分前まで/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)/料金は前売り1,300円、学生1,100円/当日1,500円、学生1,300円、中学生以下無料

生誕120年 宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った

「東京ステーションギャラリー」で、「生誕120年 宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った」が開催。布と紙で美しく親しみやすい作品を作り続けた宮脇綾子(1905〜1995年)を、一人の優れた造形作家として捉え、宮脇の芸術に新たな光を当てる。 「アプリケ」「コラージュ」「手芸」などに分類されてきた宮脇の作品は、いずれの枠にも収まりきらない豊かな世界を作り上げている。野菜や魚など、主婦として毎日目にしていたものをモチーフにし、それらを徹底的に観察。時には割って断面をさらし、分解して構造を確かめた。 生み出された作品は、造形的に優れているだけでなく、高いデザイン性と繊細な色彩感覚に支えられ、命の輝きを見事に表現している。 約150点の作品と資料が集結する本展。写実性を持ちながら、自由で大胆な宮脇の作品世界を楽しんでほしい。 ※10〜18時(金曜は20時まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は月曜(2月24日・3月10日は開館)、2月25日/料金は前売り1,100円、学生900円(前売りは1月24日まで販売)/当日1,300円、学生1,100円、中学生以下無料

タピオ・ヴィルカラ 世界の果て

「東京ステーションギャラリー」で、フィンランドのモダンデザイン界で圧倒的な存在感を放つタピオ・ヴィルカラ(Tapio Wirkkala、1915〜1985年)を紹介する日本初の大規模個展が開催。プロダクト、ガラスや木による彫刻、写真など約300点が集結する本展は、プロダクトデザイナーとして、また彫刻家・造形作家としてのヴィルカラの本質に迫る。 1940年代後半から1950年代にかけ、イッタラ社のデザインコンペの優勝や「ミラノ・トリエンナーレ」の3度の入賞によって、一気に脚光を浴びたヴィルカラ。フィンランド最北の地域であるラップランドの静寂を愛し、自然に宿る生命力と躍動にインスピレーションを受けた。 その活動は、「ウルティマ・ツーレ」(「世界の果て」の意)をはじめとするガラスの名品や、陶磁器、カトラリー、家具などのプロダクト、木のオブジェ、さらにはランドスケープアートまでと広範囲にわたる。 ヴィルカラの世界に浸れる貴重な機会を見逃さないでほしい。 ※10〜18時(金曜は20時まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は月曜(5月5日、6月9日は開館)/料金は1,500円、学生1,300円、中学生以下無料
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