再開発計画のため、2025年2月をもって一時休館する日本演劇界の殿堂「帝国劇場」。この劇場への観客の思いを未来につなぐ展覧会が、大正時代から劇場と縁のある「銀座三越」で開かれる。
1966年に開場した帝国劇場は、演劇、ミュージカル、歌舞伎と、350を超える演目を上演し、多くの舞台人やファンに愛されてきた。本展では、劇場の歴史を振り返るパネルや映像展示のほか、実際に使用されていた看板や座席を使ったフォトスポット、オリジナルグッズを販売する。
チケット料金、展示内容、グッズ販売などの詳細は、1月下旬以降に発表される予定だ。心待ちにしてほしい。
※10~20時(4月27日は17時まで)/入館は閉館の1時間前まで