玉山拓郎による光のインスタレーション作品展が銀座に登場。玉山は鮮烈な映像や照明、音響を組み合わせて緻密なコンポジションを持った空間を生み出す現代美術家だ。
作品は、2022年11月に開催した「Sony Park展 KYOTO」で初公開された。緑色に光る72本のLED蛍光灯を配置した円形状のオブジェで「京都新聞印刷工場跡」の空間を大胆に演出し、大きな話題を呼んだ。
今回は1台のオブジェが、5つの期間に分けた時間軸で回転し変化していくインスタレーションを展開するという。玉山が作り出す夢想的な光の空間を体験してみては。