昭和の激動が生んだアングラカルチャーを彩った、猥雑(わいざつ)でサイケデリックなポスターの数々が、「渋谷ヒカリエ」内の「Bunkamura Gallery 8」に集結。本展では、寺山修司が率いた「天井棧敷」をはじめとするアングラ演劇の公演ポスターを中心に、同時代の公演のチラシ、古書などを展示・販売する。
宇野亞喜良、金子國義、横尾忠則など、日本を代表するアーティストたちが手がけたポスターは、今見ても斬新かつエネルギーに満ちあふれている。当時、街中に掲げられていた貴重な作品が一同に集まる空間で、アングラカルチャーの熱狂を肌で体感してほしい。